松江市　K邸　　設計施工；中央建設 基本設計からアトリエＣＡＳＡが、手がけました。 37坪ほどの小さな敷地にたくさんの要望を取り入れた家。 市街地のため、2階にリビングを配置しました。2階のベランダから眺望が良いです。 東西の風の通り、採光に注意しました。 2階は室内窓で視線を通し、天井を高くすることで、狭いながらに広く見える工夫を。 床暖房やキッチンなど、ハウスメーカーならではの設備の充実はシッカリ使用。

		視線をスッキリ通した玄関。敷地の割りに広さを確保。 玄関脇に大容量の収納を設けました。 ４人家族の靴がすっきりとラクラク納まります。
		玄関正面にニッチ（壁のくぼみ）を設け、 ディスプレイが楽しめる、玄関のアクセントに。
			シースルー階段にした事で、 光や風を通し、暗くなりません。 オープンで、目線が閉ざされないので、 圧迫間がなく広く感じます。

		吹抜けのあるリビング。 床は床暖房で、 冬でも気持ちよくすごせます。 天気の良い日には、 バルコニーから大山がのぞめます。
				← リビング横の 4.5帖のタタミスペース。 YKKapのスクリーンパーティション のおかげで、戸を閉めても、 優しい光が届き、圧迫感がありません。
				●閉めた時●
↑ 室内窓やリビング入口の建具は 透明ガラスなので、 視線が通り、開放的な印象。

← ロフトからリビングを見下ろしたところ。 ロフトはお子様達のよい遊び場。 風がよく通り、とても涼しいので、 お気に入りの場所らしいです。

	← 洗面室の間仕切りにも ガラスを。 くもりガラスにしたことで、 目線はさえぎり、 光は通すので、 暗くなりません。
	→ モザイクタイルを使った洗面台。 収納はワゴンにして 全体はローコストです。 ナチュラルな印象に。

	← 1F 子供室ドア 四角が男の子で、丸が女の子の部屋。 遊び心を☆ くもりガラスが型に入っているので、 在室、不在もわかります。
	→ キッチンのカップボード(造作) 電子レンジや炊飯器、ゴミ箱が すっきり納まります。